老人ホーム探しでのトラブルで多いのは、見学した時の様子と実際の様子が違うことなどです。
特に特定の時間帯の老人ホームしか見学していない場合には、それ以外の時間の様子や活動などが分かりにくいです。
入居した後に見学した時の様子や対応と違うと、老人ホームから退去する際の手続きや費用などもかかってしまうので、トラブルに発展する可能性もあります。
下見などをする際には出来るだけ細かいところまで見たうえで、別の時間や曜日にも見学することで、入居後のイメージの違いを減らすことができます。
人が多い時間と人が少ない時間の、2つの時間帯で見学を行えば、老人ホーム内の異なる時間帯の雰囲気がわかるのでトラブルになりにくいです。