老人ホームは一般的に70~80代くらいから入居する人が多くなります。
要介護状態ではない自立した人が入居するタイプの高齢者施設も存在します。
でも50代で老人ホームを検討するケースもあります。
高齢による要介護状態ではなくても、ALS(筋萎縮性側索硬化症)など病気によって介護が必要になるパターンです。
若年性認知症などの場合もあるでしょう。
ただし、50代の若年齢者向けの老人ホームは少ないのが現状です。
年齢が若いと入居時の一時金などが高くなることも多いです。
入居時年齢が若いということは入居期間も長いので、費用面の負担も大きくなりがちです。
病気の進行度合いや医療的ケアも含めて、慎重な施設探しが重要になってきます。
公的施設も含めて検討してみましょう。