老人ホームは、施設ごとに必要な資金が異なります。
そのため、入居に関する予算を立てる上で、いくつかのポイントがあります。
まず、手持ちの資産の確認です。
預貯金や退職金、不動産、有価証券など、現在の相場を含めた確認が必要となります。
また、年金や利息といった今後の収入も把握しておかなければなりません。
そして、自分の資産状況を確認してから、入居期間と健康状態の想定に入ります。
自分の健康状態を考慮しながら、介護付き有料老人ホームや健康型有料老人ホームなどを選別していきます。
初期費用と月額費用は、受けるサービスによって変わってくるので、資産の把握だけでなく健康状態の把握も、予算を立てる時の重要なポイントであるといえます。