老人ホームと一言で言っても、介護付き有料老人ホームや住宅型有料老人ホームなどさまざまな種類があります。
住宅型有料老人ホームとは、通所介護や訪問介護などの外部サービスを利用することができる施設のことで、要介護度が重くなったとしても引き続き生活を継続することが可能となっています。
ただ要介護度が高いと介護サービス費用が割高になったり、初期費用が数千万円必要になる場合もありますから、注意が必要です。
住宅型有料老人ホームの入居基準としては、身元引受人がいる、伝染病などの疾患がないなど、基準はさまざまですから詳細は各施設に問い合わせるとよいでしょう。
また提供されるサービスも施設によって異なりますから、事前に確認することをおすすめします。