デイケアとは通所リハビリとも呼ばれ、介護保険制度の介護サービスとなっています。
一日の流れとしては、迎えに来てくれる送迎車に乗って施設に向かいます。
健康状態を確認したあとに理学療法士や作業療法士等のリハビリを受けて、低下している身体機能を回復させ、出来る限り自分の力で自宅での生活が送れるよう支援する事がデイケアの目的となります。
必要な方には食事や入浴、排泄などの適切な介護を受ける事が出来ます。
利用する施設ごとに提供時間が決まっています。
一般的には朝から夕方まで施設に滞在するところが多いですが、必要なリハビリとサービスを受けて数時間で帰宅できるところもあります。
安易にデイケアを決めてしまうと、1回行っただけで不満を覚え、利用中止になってしまう可能性もありますので、パンフレット確認や見学などをする事がおススメです。